今年はMt.富士ヒルクライムを走りたい!
昨年は乗鞍ヒルクライムに出場し、大規模なヒルクライムレースの楽しさを知りました。
大勢のサイクリストが、ガチ勢もエンジョイ勢も一丸となってゴールを目指すあの雰囲気にハマってしまいました。
しかし毎年同じレースに出場するよりも、せっかくだからいろんなレースを体験してみたいと考えています。
今年は車坂峠ヒルクライムへのエントリーもすでに済ませています。
富士ヒルは3月1日から一般エントリーが始まるということで、すでに出遅れ気味ですがいろいろ調べてみました。
Mt.富士ヒルクライムとは
1万人が参加するというとてつもない規模のヒルクライムレースです。
その名の通り富士山を登るレースで、五合目がゴールとなっています。
魅力
勾配が緩くないから完走しやすい!
と言っても私は走ったことないのでよくわからないんですがw
ヒルクライムレースというと激坂を売りにしているところもありますが、富士ヒルの場合はわりと勾配が緩く24㎞を走り切るというイメージのようです。
ママチャリすらOK!
カゴは外さないといけないみたいですが、ママチャリでも走れるヒルクライムレースは珍しいと思いますw
レースというとスポーツバイクじゃないとダメ!みたいなイメージの人が多いと思いますが、市民マラソンと同じくエンジョイするために参加する人たちも数多くいます。
実は、ヒルクライムレースはとっても気軽な自転車イベントなんです。
1万人規模ってほかにはないんじゃない!?
昨年、乗鞍ヒルクライムに出場しましたが参加人数は4,500人でした。
それでもスタート前は見渡す限りの人の山だったんですが、1万人となると果たしてどんな光景なのか今から楽しみです。
前日イベントも大規模らしい
1万人規模のイベントですから、前日祭の規模もかなりデカいみたいです。
乗鞍ヒルクライムでは食べ物の屋台が少なく、食べる楽しみがちょっと少なかったです。
ショップ系はいっぱいあったんですけどね!
富士ヒルではいったいどんな食べ物の屋台があるのかな~!?
駐車場が確約されている
なんと駐車場が予約制。
レース前に駐車スペースを探して慌てることがありません。
ただレース当日の朝4時からとなっていて、前日から停めておくことができないのは残念。
そこまで至れり尽くせりではない・・・。
そこの駐車場で車中泊できたら最高なんですけどねw
その前に、宿を確保せよ!
はい、侮ってました。
まだエントリー前だから余裕でしょ、と思って検索したら会場周辺の宿は全部いっぱいでしたw
どうやらレース開催日が決定した時点で宿泊予約をしないといけないみたいです!
失敗した~!
まさかレースの前に宿の確保っていうレースが始まっていたとはw
まあ私はクルマで行くので多少離れていてもいいんですけどね。
輪行の人はどうするんだろう。
穴場を確保せよ!
富士ヒルのスタート地点はココです。
しかしこんな場所にビジネスホテルはありませんw
したがって民宿や旅館などがメインになるわけですが、大会当日は大混雑のため宿泊料金が一気に値上がりするとか?
いくら近くても、普通の旅館で2万円とかだとさすがにキツい~!
そこで、せっかくクルマで行くので少し離れたところを検索してみました。
そしたらなんとか宿がありました!
都留市(つるし)
都留ICから会場まで20㎞ちょいです。
大きな町ではないので大手のビジホなどはないみたいですが、会場から離れていることもあってかそれほど高額でない宿がまだ残っていました。
南甲府
南甲府ICから会場まで50㎞くらい。
ちょっと遠いかもしれませんが、クルマで高速を使ったりすれば悪くないと思います。
そもそも東京、名古屋あたりから往復することを考えれば圧倒的に近いですからw
甲府となるとさすがにビジホがありますから、なんと4千円台で泊まれます!
ちょっと早起きしないといけませんが、それでも宿代が安いのは魅力的。
どうせ朝は3時起きとかでバタバタしますから豪華な旅館である必要ありませんしね。
まとめ
大規模な自転車のイベントは宿の確保が一番の難関だなと改めて痛感しました(;^ω^)
道の駅で車中泊という人もけっこういるみたいですが、さすがに大規模なイベントなので私は遠慮しておこうかと思います。
乗鞍だと空き地がいっぱいあるのでそれほど問題とは思いませんが(;'∀')
これからは、イベントの規模に合わせて宿の確保をどうするか考えておかないといけないなと反省しました!