※ZX-25Rの公式動画リンク集はページの最後にあります
【2020/7/10】インドネシアのWeb発表会の様子
こんばんわ。
元、バイク乗りです。
今はバイクはバイクでも、ロードバイクに乗ってます。
1年とちょっと前、ロードバイクを買うためにオートバイを降りました。
オートバイ
ボクとオートバイ
最初は高校生のころに原付スクーターのペイントを変えて乗っていました。
そのあとしばらく乗らず、大人になってからHONDA NS-1に。
中型免許を取ってからはこんな魔改造バイクも作ってしまいました。
なにしろ250ccフルカウルが絶滅した時期で、もう2度と250㏄のフルカウルは発売されないと思っていたため、VTR250をフルカウルにしてしまうのでした。
その時の記事はコチラから↓
これはこれで魔改造バイクだったりしたのに乗ってました。
憧れのCBR250RR
中型免許を取るときに、憧れていた単車がありました。
1990年代に一世を風靡したCBR250RR。
現代に復活したCBR250RRではなく、250ccで4気筒のレーサーレプリカです。
しかし私が中型免許を取ったのは2006年(たぶん)のときすでに1990年のオートバイは古すぎて、修理や維持が大変そうだということで泣く泣く諦めたのでした。
2007年3月に初めて手に入れたオートバイであるVTR250を思いのほか気に入ってしまい、ネイキッドもいいもんだなと思わせてくれる良いきっかけになりました。
2010年2月には、発表されたばかりのGLADIUS400に一目惚れし、発売前から予約して注文した次第です。
ネイキッドは楽しい。
キャンプツーリングだって、ちょびっとコーナリングを攻めたりだって、のんびり走るのだって、なんでもできる。
そう、なんでもできるんです。
でも・・・。
ずっと心に引っかかっていたのは、人生で一度もレーサーレプリカに乗らないまま終わってしまっていいのだろうか?
かといって250cc4気筒なんてもう新車では手に入らないし、中古は骨董品ばかりで素人には取り扱いが難しい。
フルカウルスポーツバイクの復権
2008年には並列2気筒のNinja250Rが、2010年には単気筒のCBR250Rが発売されます。
その後、フルカウルスポーツバイクの人気が再燃し、オッサンばかりだったオートバイの世界に若者も集まり始めました。
HONDAからCBR400Rなど、乗りやすく、燃費が良く、気持ちのよいフルカウルスポーツバイクに誰でも乗れる時代が来たのです。
え?
乗りやすい?
燃費が良い?
ちょっと待って、土下座スタイルだとか根性がないと乗れないとか言われた、あのレーサーレプリカはどこへ行ってしまったの・・・?
発売された当時の、乗りやすいNinja250RやCBR250Rは妙にハンドルが高く、個人的にはどうしても好きになれませんでした。
セパハンはトップブリッジより下に付いてなきゃダメだろうが!!
もともと東南アジアの若者がサクッと乗れてぱっと見カッコいい、という目的で開発されたのだから、当たり前なんですよね。
ドMライダーがガマンしながら気合いだけで乗り続けるような変態レーサーレプリカはお呼びじゃなかったんです、やっぱり。
フルカウルスポーツバイクは、レーサーレプリカではありませんでした。
そう、諦めていたんですが・・・。
2019年、Kawasakiがまた変態行為をしてしまう
サムネを観ただけで興奮できるんだよなあ。
もう2度と新車では乗れないと思っていた、250cc4気筒が復活してしまう!
やりすぎだよ!!
先行してやりすぎてしまったCBR250RRに対抗するため、Kawasakiらしくガチンコで挑むのはいいんですが、やりすぎです(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ
レブリミットが17,000rpmという、久しぶりに常軌を逸した回転数が聞けて興奮します。
これ、当たり前ですけどクラッチミートが3,000とか4,000とかって世界ですよねきっと。
こういう攻撃的なヤツを待ってたんだよ!!
低回転のトルクが豊かで発進しやすい?街乗りで扱いやすい?
ナメてんのか!
男・・・いや漢(と書いてオトコと読む)なら、乗りにくい単車でも乗りこなすんだよ!
2019年12月13日現在で、この公式動画はVol.7までリリースされています。
東南アジアでの発売ですらまだ4月なのに、すでにVol.7ってのもオカシイ。
やる気が溢れすぎて先走ってしまったのか!?
いったいVol.いくつまで動画を作る気なんだ・・・。
この記事の最後のほうに動画リンクをまとめておくので、興味のある方は観てみて下さい。
実は現行型CBR250RRもやりすぎていた
250CCの軽二輪なのに、80万円以上します。
やりすぎだよ!
GLADIUSがすっかり気に入ってからは他のオートバイを調べなくなってしまったので、もうここ10年以上新型車の情報を知りませんでしたから、驚きました。
しかもフライバイワイヤに走行モード切替などの電子制御!
フライバイワイヤそのものが電子制御なので、走行モード切替などの制御はプログラムを入れるだけではありますが。
そのプログラムも車種別に研究・開発されてコストがかかっているわけですから、やはり軽二輪にしては贅沢すぎます。
3種類の走行モードがあるとすれば、単純計算で3車種分のセッティング作業が必要になるわけですからね。
どれほど開発費がかかっているのか。
公式動画のリンク集
それでは最後に、公式ティーザー動画のリンク集を作っておきます。
Ninja ZX-25R: Vol.2 First Impression
Ninja ZX-25R: Vol.3 Fierce Aura of an Apex Predator
Ninja ZX-25R: Vol.4 High-Performance Supersport Brakes
Ninja ZX-25R: Vol.5 The Only In-Line Four Engine in the 250cc
Ninja ZX-25R: Vol.6 High-Grade Suspension Components
Ninja ZX-25R: Vol. 7 High-Revving Excitement
Ninja ZX-25R: Vol.8 Screaming In-Line 4 Power [Engine Sound]
Kawasaki Ninja ZX-25R: Pre-Order!
Ninja ZX-25R Introduction: KRT Riders Meet Ninja ZX-25R at Jerez Circuit JPN
ついに走行動画、排気音がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
Ninja ZX-25R x Jonathan Rea at Jerez Circuit
以前収録した映像を、より多く公開してくれました!
Kawasaki Ninja ZX-25R meets Sentul International Circuit
インドネシアのセントゥールサーキットでの、より長い走行動画が公開!
Ninja ZX-25R KRT Rider Impressions
Ninja ZX-25R 360 Degree View with KRT Rider Jonathan Rea at Jerez Circuit
360度の動画!
グリグリ回せるのがめちゃくちゃ楽しいし、BGMとかないので延々と再生できて助かる・・・。