【レビュー】クリート全体を保護できるクリートカバーを買ってみました!

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削れまくったクリート

1年ちょい、2,500kmほど使ってボロボロになってしまったクリート

左足です。

まあ停止するときはどうしたって左足をつくので、左足側が削れやすいのは仕方ないんですけどね。

 

 

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クリート全体を保護できるクリートカバー

765円!

 

そこで、クリート全体を保護できるクリートカバーを購入してみました。

左のSHIMANO純正は左右の黄色がはみ出していますが、右のは全体を保護しています。

まああんまり意味はないかもしれませんが、物は試しです!

ついでに、先日購入した新しいクリートに交換しました。

 

SHIMANOとの違いについてレビューしたいと思います。

 

付けるときは、SHIMANOは地面にカバーを置いておいて踏んづけるだけでハマりましたが、全体カバーはもうひとつ手で押し込まないといけないっぽいです。

外すときは、SHIMANOはベロがふにゃふにゃでしっかりつままないと外れませんでしたが、全体カバーはベロを引っ張るだけでスポンと外れてくれます。

 

また、SHIMANOはグリップの良さそうな溝が掘ってあるため泥がいちいち詰まるのが悩みでしたが、全体カバーはそんなことがなさそうです。

とはいえ全体カバーは溝がない(妙な出っ張りの線はあるが)ので、ツルツルの床で滑りやすかったりしないか気になります。

とは言えクリート向きだしより滑るってことはないでしょうから、まあいいかな!

 

全体カバーにはヒモかなにかを通す穴があるので、人によってはここにヒモをつけたり、カバンに仕舞うときになにかヒモで固定したり吊したりできるってことでしょうか。

意味があるかはわかりませんが、人によっては使いやすいポイントかもしれませんね。

 

 

ところで、新しいクリートに交換してさっそくローラーに乗ってみると、ちょい違和感。

かなり入念にメモリを見ながら取り付けたつもりでしたが、微妙に角度が気に入らなかったのであーでもないこーでもない、と30分ほどかけてひとまず納得いく位置になりました。

ものすごく微妙な調整で難儀しました・・・。

まあ自転車に乗り始めた直後はわずかな違いなんてわかりませんでしたが、今ではそれが感覚で分かるようになった(気がする)ので、進歩したってことかな!?

今ではケイデンスセンサーの電池が切れてもなんとなく体感でケイデンスがわかるようになりましたし。