おでんが美味しい季節になりました。
スーパーで売ってるのは7種類の具が入って200円で150kcalなのでダイエットにもってこいなんですよねー。
脂質も少ない!
たんぱく質が少ないのであとでプロテイン飲んでおきます(`・ω・´)
さて、今日は最後のフィジカル編です。
フィジカルとは肉体のことですが、一般的なフィジカルのトレーニングというとトレーニング方法は~固定ローラーでの出力が~とかVO2MAXが~とか難しい話になりますが、今回は省略します。
なぜならば、普通のサイクリストはとにかく走れば走っただけ強化されていくので、細かいトレーニング方法とかはあんまり関係ないのです。
例えば市民マラソンに参加する一般人が、低酸素トレーニングとかあんまりやりませんよね。
前回までの記事はコチラ
フィジカル編
具体的に鍛えたい場所
サイクリングに役立つ筋肉の部位を紹介します。
- 裏もも
- 尻
- 腹筋
- 背筋
以前の記事でも紹介しましたが、これらは遅筋と言われていて長時間使うことができる大きな筋肉です。
普通に走っているだけで鍛えられますが、効果的に鍛えやすい走り方があります。
例えばギアを軽くしてケイデンス(ペダルの回転)を早くすることで、裏ももや尻が鍛えられやすいですし、長い時間維持しやすいです。
また特に必要ない状況でも下ハンドル(ブレーキレバーに指をかけつつ)を持ってしばらく走り続けることで、腹筋と背筋を鍛えやすいですし、前傾姿勢を保つ練習にもなりますね。
なお、ハンドルを持つ際に腕をつっかえ棒のようにしてしまうと肩こりの原因にもなりますし、本来鍛えられるべき場所が鍛えられにくくなりますから、できるだけやめましょう。
手首やひじがやわらかく動く程度に曲げて、路面の衝撃を吸収するサスペンションになるようなイメージが良いです。
心肺
心肺が鍛えられれば、心拍数が上がってもそのまま走り続けられるようになります。
これは前回のメンタルのところで長い坂を登ると良いという話をしましたが、ある程度長い時間心拍を高い状態を維持することで、鍛えられやすいです。
すぐに休憩してしまうと鍛えられにくいです。
メンタルと同時に心肺が鍛えられるので、時には心を鬼にして頑張りましょう!
筋肉は休むことで成長する
以前ダイエットについての記事でも書いたような気がしますが、筋肉は痛めつけたあとに回復することで増強されます。
キツい走りをした翌日は思いっきり休むのも時には必要ですね。
昔のレーサーは休むなんて堕落だ!毎日限界まで回せ!と言われたらしいですが、現代のレーサーはわりと休む時間も大切にしているとか。
またキツい走りで筋肉が疲れている時は、たんぱく質と炭水化物を速やかに採るといいと言われています。
納豆卵かけご飯なんか、最強かもしれませんねw
まとめ
いちおう4つの要素のひとつなのでフィジカルを紹介しましたが、あくまでもフツーに走っていれば、走った距離や時間に応じて身体は強化されていきますから、あまり細かく考える必要はないと思います。
サイクリングする人にとっては肉体強化よりもメカ・テクニック・メンタルのほうが重要じゃないかと私は考えています。
素人なりに自分のなかで役に立ったなーという経験をまとめてみました。
これから私自身、何年かしたあとにこれを読み返すと「何言ってんだ!?」ってこともあるかもしれません(;^ω^)